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自ら進んで動くから
大きく成長できるチャンスがある

西田 彩夏AYAKA NISHIDA

  • 総合職 営業窓口
  • 押上支店 営業第二課 調査役
  • 2012年入社/法学部卒
CAREERこれまでのキャリア
2012/04
京都支店に配属となり、預金後方事務や融資契約書作成、企業審査、融資判断など、営業窓口デビューに向けた基本的な業務を経験。
2013/04
京都支店 営業第一課に配属され、営業窓口として京都の地場産業である和装業者や酒造業者などを担当。
2016/08
京都支店 営業第二課に移り、支店の大口先や、宿泊・飲食業者などを担当。主幹事としてシンジケートローンを手がける。
2018/08
押上支店に異動となり、多種多様な取引先を担当。
営業窓口の中で最年長となり、ブラシス制度をはじめ後輩への指導に注力中。
MOVIE INTERVIEWムービーインタビュー

大きな仕事に挑戦して自信を得る

自分が成長するきっかけとなった忘れられない仕事があります。それは、京都支店で一番大きなお取引があるお客さまを任されたときのこと。その会社の創業者が経営をご子息に引き継ぐのに伴って、シンジケートローンという複数の銀行による協調融資が計画されて、まとめ役をメインバンクである商工中金が務めることになりました。メガバンクが全行参加する大がかりな案件はこれまで未経験で、自分にできるだろうかと不安がありました。加えて、それまで助けてくれていた直属の上司が転勤になってしまったことで、お客さまを一番よく知る私が案件を組み立てなければならない状況となりましたが、無我夢中で、一生懸命頑張りました。その過程で、審査手続きや他行との交渉において難しい局面もありましたが、支店長をはじめとする上司たちや同僚たちのサポートもあり、融資をまとめることに成功。すべての契約が整ってお客さまの事業が再スタートを切ったとき、いろいろなドラマがあったのを思い出しながら、大きな達成感を味わいました。それと同時に、自分にも大きな仕事ができるという自信を得ることができたのです。これでいいやと諦めれば、そこで成長も止まってしまう。自ら進んで動いたことで、私にとって大きな転機となりました。

お客さまの「ありがとう」が
自分の財産に

営業窓口にとっての一番の喜びは、やはりお客さまから「ありがとう」の言葉をいただくことでしょう。そのお客さまはアパレル関連のメーカーで、新たにベトナムとカンボジアに2拠点同時に進出することになりました。その際に、特定分野で世界的な競争力を持つ企業に対して行う、商工中金独自の融資制度を利用することになったのです。審査を進めていく過程で、お客さまと一緒に何度も計画を練り直す場面がありました。また、地銀との協調融資の交渉を行うことや、社内だけではなく外部まで非常に多くの人の手を借りながら、無事に海外現地法人を立ち上げることができました。さらに地銀と商工中金が共同でプレスリリースを出したのがきっかけとなり、ある経済新聞がこの会社の特集記事を掲載したことで大手企業との商談が急増。その会社の会長から「新聞に掲載されて知名度や信用力が向上し、最近は記事を持ってセールスに行っている。これもあなたのおかげです。本当にありがとう」という言葉をかけていただきました。自分の仕事によって取引先の不安や課題を取り除き、また企業価値の向上にも貢献することができるのは、まさに営業窓口としての喜びにほかなりません。

新人の営業デビューを
しっかりサポート

入社当初は地元関西の経済発展に貢献したいと考え、勤務地が限定されるエリアコースを選んでいました。しかしさまざまな案件を経験して視野が広がり、キャリアアップのためにフリーコースへ転換。異動を経験し、現在は東京の押上支店でお客さまの課題を解決するためのさまざまな提案を行っています。今後は本部での専門業務に就いてキャリアアップすることを目標に日々頑張っています。

また、年次が上がったことで、自分自身の成長だけではなく、課内のマネジメントや後輩の指導にも力を入れるようになりました。その一つが、新人や営業1年目の社員に対して、先輩社員が公私にわたりマンツーマンでケアをするブラシス制度です。私はいま、新人の女性社員を担当しています。心がけているのは一人ひとりに合わせた指導の仕方をすること。また、私自身が年の離れた経営者と対等に話せるようになるのに苦労したので、一緒にお客さまを訪問して営業窓口の仕事をイメージしてもらい、スムーズに営業窓口としてデビューできるようなサポートもしています。あらゆる面で人をサポートする体制が整っている。それが商工中金の働きやすさにつながっていると思いますね。

※社員の所属部署・掲載内容は取材当時のものです

OFF TIMEオフタイム

家族や友人とおいしいものを食べに行ったり、旅行に出かけたりしています。特に会社の同期は悩みを共有できる存在であり、今でも頻繁に会っています。休みをしっかり取ることができるので、メリハリのある生活が送れます。写真は箱根のポーラ美術館に行ったときのものです。

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