商工中金RECRUIT SITE

商工中金

変化へ、踏み出せ。

HR DEVLOPMENT

人財育成

TRAINING SYSTEM

教育・研修制度

新入職員は入社してすぐに、商工中金の業務内容や基礎的な金融知識、ビジネスマナーなどを習得するために集合研修を受講します。
配属後の教育は、現場でのOJTを基本としつつ、金融実務の基礎から応用までを体系的に学ぶ集合研修が段階的に実施されます。また通信教育、資格取得の補助制度、自己選択型通学講座など多彩な自己啓発プログラムが用意されており、個人の自主性を尊重した人財育成を図ります。

新入職員研修

内定者向け教育を経た後、入社後すぐに商工中金の業務内容、金融業務の基礎知識、ビジネスマナーなどを習得する新入職員研修が約2週間行われます。

スタート研修

営業窓口になる前の1月には、窓口就任時に必要となる基礎知識として「国際業務」「不動産・担保評価」「審査・事業性評価」「営業・渉外スキル」などを習得する集合研修を実施します。座学だけではなく、同期との議論やロールプレイングを通じて実践までを行うことで、スムーズな窓口就任を支援します。

新入職員研修

日本の未来を語ろうWS

「日本の未来」をテーマにチームで議論。課題解決に向け、答えのないアウトプット(チームミッション)を策定し、発表しました。バックキャスティングの思考回路を醸成することを目的としています。

お土産プレゼン

配属地域のお土産を持ち寄り、全員がそのお土産や地域の魅力をプレゼンしました。人前で話すスキルの向上や、全国ネットワークを実感していただくこと、そして各地域の魅力を知っていただくことを狙いとしています。

その他、ZOOM!やフルーツバスケット、Who am I?、フラフープなどのレクリエーションプログラムを実施。制限時間のなかで、チームで成果を出すために必要となる主体性、アイデア力、コミュニケーション力などを鍛えることを目的としています。

商工中金のさまざまな研修

商工中金では、財務などの業務スキルを学ぶ研修だけではなく、どんな職務・業種にも活きるヒューマンスキル向上のための研修プログラムも充実させています。

新任課長研修

新任課長研修では、チームビルディングで重要な相互尊重の考え方や、参加者自身のチャレンジ精神を育むことを目的としたアドベンチャープログラムもコンテンツの1つとして導入しています。

チーム全員がフープの輪をくぐるのに何秒かかるか、自分たちで強み・弱みを認識しながら目標達成を目指したりなど、コミュニケーションの大切さやマネジメントを学んでいます。

MESSAGE FROM TRAINER

研修担当からのメッセージ
すべての職員を「中小企業金融のスペシャリスト」に

商工中金は中小企業金融専門の金融機関として、日本の中小企業の皆様の成長・発展を支援するべく80年以上にわたり全力を尽くしてまいりました。そのような商工中金に入社した職員は皆、入社2年目から中小企業金融の最前線である営業窓口として、中小企業の皆様に金融サービスを提供する仕事に携わっていただきます。

商工中金の営業窓口は、担当するお客さま1社1社に対して、貸出や預金のサービスを提供するにとどまらず、お客さまが抱えているさまざまな経営課題についてともに悩み、その解決策を提供するという非常に重要な役割を担っています。ときにそれは高度な金融サービスを必要とする領域のものであっても、営業窓口はお客さまの唯一の担当者として経営者と未来のビジョンを共有し、最後まで責任を持って課題解決に取り組むことが求められます。そのため、営業窓口は高い志とあらゆる金融知識に精通した能力を兼ね備え、お客さまの課題を解決する「中小企業金融のスペシャリスト」にならなければなりません。

日々めまぐるしく変化する環境の中で、お客さまの抱える課題は多岐にわたり、それを解決するためには職員一人ひとりが日々の自己研鑚に取り組み、豊かな金融知識を身につける努力が必要とされます。しかしながら、私たちは学生のみなさんに最初からこの専門知識を求めてはおりません。入社後、新入職員研修を皮切りとした「集合研修」、配属された店舗での「OJT」、資格取得や通信教育受講による「自己啓発」の3本柱を効果的に組み合わせることで、商工中金の営業窓口として必要とされる能力を身につけていただくことを期待しています。

また、入社1年目の職員にはテレビ会議システムやオンラインツールを活用した研修を実施し、日々のOJTと連動させることで、学んだ知識をすぐに実践で活かせる育成体制を設けています。このほかにも、入社2年目までの職員には先輩職員を育成担当として配置し、日々仕事をする中で発生するさまざまな疑問や悩みを解決するブラシス制度を運営しています。また、自己啓発に意欲的に取り組む職員に対しては、海外および国内の専門機関への留学制度を設けています。これも全て、中小企業のお客さま1社1社を大切に思うと同時に、職員一人ひとりを思い、活力ある組織を目指す商工中金の理念に通じるものです。

このように私たちは万全の育成体制で皆さんをお待ちしていますので、中小企業のお客さまとともに自らを成長させたいと考える高い志と意欲を持つ方は是非、商工中金の扉を開いていただきたいと思います。商工中金が中小企業のお客さまの支援を通じて広く社会に貢献することの喜びと誇りを感じることができる企業であることをお約束します。

井出 亮介
RYOSUKE IDE

総合職
D&I推進部 人づくり支援室
2011年入社

D&I PROMOTION

D&Iの推進

商工中金は、一人ひとりの持つ違いを「多様性」として認め、受け入れ、職員の能力を最大限活かせる職場づくりを、制度・風土両面から行っています。

仕事と子育ての両立支援制度

結婚、出産、育児などのライフイベントに応じ、柔軟な働き方を選択できます。詳細はコチラをご覧ください。

女性活躍支援

採用・育成両面で女性活躍を推進しています。
先輩職員との座談会や研修のほか、J-winプログラムへの職員派遣を通じて、社外のネットワーク構築、上位職へのイメージ醸成を図る取組み等を行っています。

※特定非営利活動法人ジャパン・ウィメンズ・イノベイティブ・ネットワーク

UDトークアプリの導入

障がいの有無にかかわらず、職員間でスムーズなコミュニケーションを図るため、音声認識ソフト「UDトーク」を導入し、希望者に貸与しています。

性的マイノリティの方の環境整備

職場内必須研修で啓発・研修を行うほか、相談窓口の設置、同性パートナーの福利厚生制度整備など各種取組みを行っています。

つながるミーティング

MBAや外部機関出向者、長期の男性育休取得者をはじめとして、多様な経験を持つ方の話をきき、さまざまな考え方を学ぶ機会です。