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融資企画業務を通して
お客さまとともに成長したい

廣田 好則YOSHINORI HIROTA

  • 総合職 本部
  • 業務企画部 主任調査役
  • 2007年入社/経済学部卒
CAREERこれまでのキャリア
2007/04
徳島支店に配属となり、窓口サービス課および営業企画課を経て、2008年2月から営業窓口として製薬業、製造業、運送業など県内地場産業を中心に担当。
2011/07
神戸支店に異動。不動産業、旅館業など神戸市内エリアを担当するほか、新規開拓担当としてさまざまな業種の企業に触れる。
2017/03
組織金融部(現:業務企画部)に異動。融資金利・商品・制度の企画を担当。

「金利と商品」を考える仕事

現在、私が所属する業務企画部は、主に融資に関する基本的なルールや、さまざまな融資商品・サービスや業務フローの企画を行うセクションです。その中で私が手がけているのが、融資の金利や商品に関するルールを決める業務です。

金利は金融機関の経営にとって最も重要な要素の一つであり、商工中金が積み上げてきた与信データをベースに、市場金利や経済環境などを考慮して総合的に決定しています。金利は高すぎると融資が伸び悩む一因となり、また、再建途上のお客さまの収支を圧迫する要因にもなります。反対に低すぎると商工中金の収益力が低下し、経営基盤が揺らぎかねません。バランス感覚と正確性が求められる業務であり責任は重大です。

私が企画をする際には、商品やサービスはお客さまのニーズに合っているか、お客さまの課題解決に資するものになっているかを最も重視するようにしています。当然、収益を上げることも必要ですが、収益はお客さまに喜んで頂いた対価だと考えており、お客さま第一のスタンスを心掛けています。

「お客さま」を思う理由

私がお客さまを第一に考えるようになった理由は、実家が商売をしており、中小企業の大変さを幼い頃から身近で見てきたという点にあります。孤独な存在である経営者の力になりたいという思いがあり、それは入社当時から変わっていません。

また、入社2年目から営業窓口として現場経験を積む中で、多くのお客さまに育てて頂いたという感謝の気持ちがあることもその理由の一つです。私は徳島支店と神戸支店で営業窓口を務め、さまざまな業種の経験豊富なお客さまから多くのことを学びました。徳島支店時代に取引先の社長から教えて頂いた「できない理由よりもできる方法を考える」という言葉は今では私のモットーであり、営業や企画業務における前向きな考え方のベースになっています。業務企画部では直接お客さまの声を聞く機会は少なくなりましたが、自分が企画した業務の利用が増えたときには、お客さまに評価されているのだと感じ、力が湧いてきます。

「チャレンジ」を応援する社風

私は仕事に取り組むにあたり、常に新しいことにチャレンジするように心掛けています。自己啓発においては、商工中金の充実した研修プログラムを活用してさまざまな研修に取り組んでいます。例えばコンサルティングの研修では、お客さまのビジネスモデルや生産性を分析・改善提案するスキルを磨き、MBAの科目を一部選択して受講する研修では、現在の業務に欠かせないマーケティングや経営戦略の考え方を習得できました。

また、キャリアパスにおいては、10年間の営業経験で培った経験を活かして企画業務に携わりたいと考え、業務企画部への異動を希望しました。本部での企画業務は一朝一夕にはいきませんが、挑戦し甲斐のある仕事ばかりであり、毎日が充実しています。商工中金は職員一人ひとりの個性や思いを理解して、前向きな取り組みを応援してくれる会社であり、これからもチャレンジを続けていきたいと思います。

今後は知識やノウハウを積み重ねることで、担当業務におけるプロフェッショナルと呼ばれる存在になりたいと考えています。そして、これまでにない発想の商品や他の金融機関にはできない新しいサービスを創り出し、お客さまの成長に貢献していきたいです。

※職員の所属部署・掲載内容は取材当時のものです

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徳島出身で自然が大好きです。夏は海、冬はスノーボードと、シーズンスポーツを楽しむことで心身ともにリフレッシュしています。とくにスノーボードは同期や同僚との恒例行事になっています。

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