
MY FIRST DIARY入社1年目がホンネで振り返る
自らの手でチャンスを掴むために、
チャレンジを続けたい

PROFILE
黒澤 侃KAN KUROSAWA
総合職 営業窓口
松戸支店 アソシエイト
2024年入社/政治経済学部
大学では政治と教育について学び、ジムのパーソナルトレーナーのアルバイトに力を入れる。大きな仕事を成し遂げるため金融業界を志望し、裁量が大きく人に優しい社風に惹かれた商工中金に入社。現在は一人前の営業窓口になるために先輩をサポートし、一歩先を読んだ仕事を意識して取り組んでいる。
※社員の所属部署・掲載内容は取材当時のものです
DIARY 01就職活動~内定
就職活動について
Q.ガクチカについて教えてください。
パーソナルトレーナーのアルバイトに注力
スポーツジムでのパーソナルトレーナーのアルバイトを頑張っていました。小・中学時代はサッカー、高校時代はバドミントンに取り組んでおり、元々スポーツが好きだったんです。そして大学では筋トレにハマり、そのままアルバイトを始めた感じですね(笑)。高齢のお客様が中心のジムだったので、若い人のようにハードなトレーニングだとケガのリスクがありますし、おしゃべりを楽しみたいというニーズも強かったんです。なので、結果は出しつつ長く楽しく続けられるよう、トレーニング内容やコミュニケーションの取り方を工夫していました。

Q.就活の軸を教えてください。
大きな仕事を成し遂げたい
アルバイトでは一人ひとりに向き合い結果を出すという経験ができたので、多くの人に大きな影響を与えてみたいと考えました。ですので、大きなお金を扱い、日本経済にも影響を与えられる金融業界を志望していました。
Q.どうやって就活を進めましたか?
1dayインターン(オープン・カンパニー)を活用
就活仲間と情報交換したり、インターンに積極的に参加したりしました。特に1day開催のプログラムは20社以上参加し、金融業界だけでなく教育、インフラ業界など幅広く見るようにしましたね。あとは、社員の口コミサイトをチェックして、会社のリアルな部分も把握しつつイメージと大きなギャップがないか調べていました。
Q.商工中金を志望した理由を教えてください。
裁量の大きさが魅力
金融業界のなかでも、会社のトップの方と話ができて影響力を実感しやすい環境に魅力を感じ、政府系銀行や地方銀行、アセットマネジメントを中心に見ていました。商工中金は営業窓口一人ひとりの裁量が大きく、中小企業の社長と直接コミュニケーションを取りながら提案できるので、やりがいを感じられそうと思い志望しましたね。また、社員と面談する機会が他社よりも多く、何度も対話を重ねることで、商工中金への理解を深めることができました。面談ではとことん話しをして、不安を取り除いてくれるなど、優しくも芯のある社員の方々に惹かれて入社を決めました。
DIARY 02内定~入社まで
入社前について
Q.内定後のフォローやサポートについて教えてください。
懇親会で不安を解消
内々定の間や内定式の際に懇親会があり、お酒を飲みながら同期との仲を深められました。東日本在住の内定者は、東京の東村山市にある研修施設に集まり、グループワークや懇親会を行いました。先輩社員も参加する座談会もあり、本音で語り合うことで不安を解消できたのがよかったですね。
Q.入社前に感じた不安は何ですか?
一人前の社会人になれるのか
全国転勤や働き方について、実際のところどうなんだろうと思っていましたね。また、社会人として毎朝ちゃんと起きられるだろうか、知識や経験がない自分が銀行の営業としてしっかり働けるのだろうかという不安もありました。面接や座談会では、社員の方々がどんな質問にもしっかり向き合い答えてくれたので、すごく安心できましたね。それからは、多くの人に役立つ仕事をしたいという期待の方が大きくなりました。
Q.入社前に準備したことはありますか?
学生にしかできない経験を
特にありませんでした。勉強も大事だけど、学生のうちにしかできない遊びをしなさいと言われていたので、海外旅行を満喫していましたね。ヨーロッパやベトナム、シンガポール、台湾、ハワイなど様々な国で現地の文化を楽しめたのはいい経験になりました。ただ、入社した後、様々な金融知識を習得したので、もう少し勉強してもよかったかなと思います(笑)。

DIARY 03入社~配属まで
入社~配属までについて
Q.配属までの研修期間について教えてください。
同期との仲を深める研修期間
2週間の新入社員研修では、名刺交換や社会人としての身だしなみといったビジネスマナーから、商工中金の歴史や仕事の意義といった会社のことまで、基礎の基礎をしっかり教わりました。研修は定時で終わり、それ以降の自由時間は同期や先輩社員と交流していました。ごはんを食べたりお酒を飲んだりしながら仲を深めるのはもちろんのこと、レクリエーションも用意されているのでとても楽しかったですね。皆でキャンプファイヤーをしたのはいい思い出です。
Q.研修で学んだことは何ですか?
チャレンジ精神の重要性
社会人は自分から動かなければ何も得られないと実感しました。商工中金は営業窓口以外にも本部の部署や海外支店、外部機関への出向など、チャレンジできるフィールドが多数用意されています。多くのことを経験できますが、待っているだけではチャンスは巡ってこないので、自ら手を挙げて新たな環境に飛び込まなければなりません。だからこそ、少しでも興味を持ったことは自分で調べて、チャレンジすることが大切だと思いました。
Q.同期との交流を通して感じたことを教えてください。
何でも言い合える仲間
明るい人が多く、時には仕事の悩みや愚痴も言い合える仲間はとても大切な存在だと思いましたね。研修の自由時間は同期と居酒屋や銭湯に行ったり、ゴルフやボウリング場で遊んだりできました。今でも勤務地が近い同期とはよく飲みに行っていますよ。

DIARY 04配属後~現在
配属後~現在について
Q.現在の仕事内容について教えてください。
営業目線で事務作業
松戸支店の営業窓口として先輩と同行したり、契約書・稟議書の作成をはじめとする内部作業を行ったりしています。1年目はOJTで基本業務を習得します。先輩の仕事の補佐からスタートして仕事を覚えていくのですが、その際に意識しているのは営業目線に立つことですね。先輩方は何でも教えてくれるので、作業の目的や分からないことについては積極的に質問しています。

Q.仕事のやりがいを教えてください。
頑張りを認めてもらえる瞬間
先輩に感謝してもらえるのが一番のやりがいです。財務面や資金繰り面に経営上の課題を有しているお客様の、経営状態を分析する資料の作成を依頼された際、先輩の話をよく聞き意図をくみ取った上で試行錯誤して作ったのですが、「あれ良かったよ」と褒めてもらえたのがすごく嬉しかったですね。
Q.職場の人間関係について教えてください。
優しい先輩に支えられて
先輩方は後輩をしっかり見てくれているなと感じます。自分の不注意で同じミスを2度してしまい落ち込んでいたのですが、その様子を見ていた先輩が2回食事に連れて行ってくれたんです。「そういう時もあるよ」と励ましてくれたのが心の支えになりました。
Q.商工中金に入社してよかったと思った瞬間は?
取得必須の5連続休暇
仕事の面白さ、人間関係の良さから商工中金に入社してよかったと常々感じているのですが、加えて有給で平日に5連続休暇を必ず取得できるのはめちゃくちゃ嬉しいですね(笑)。1年目では韓国旅行に行き、ゴルフやグルメを満喫してきましたよ。
