レポート

【新中期経営計画特集】パーパスワークショップレポート──職員一人ひとりが“マイパーパス”を考える

商工中金は2022年3月に、経営層と現場職員が一丸となり、“パーパス”を基軸とした新たな企業理念を制定しました。このパーパスを全職員が自分ごととして捉え、それぞれの行動につなげていくための全社プロジェクトが、全国から集まった85人の有志職員たちとD&I推進部によって始動しました。

人生で大切にしていること、商工中金で働く意味とは何か──。
自分自身と徹底的に向き合い、“マイパーパス”を考える。

商工中金が2022年3月に経営層と現場職員が一丸となって策定した企業理念(パーパス)、「企業の未来を支えていく。日本を変化につよくする。」──。このパーパスを制定するだけで終わらせるのではなく、パーパスを職員一人ひとりが自分ごと化してほしい。そして、変化の激しい時代において、職員一人ひとりが自身を見つめ、個性を活かしながら自発的にキャリアを描いていくことこそ、お客さまである中小企業の未来、変化につよい日本をつくるのではないだろうか──。そうした考えのもと、自身が会社に存在する意味、働くうえでの羅針盤となる“マイパーパス”を、全職員につくってもらうプロジェクトが始動しました。全職員4,000名超に“マイパーパス”を考えてもらうワークショップのファシリテーターに手をあげたのが、85名の有志職員たち。

「全職員のワークショップの前に、まずはファシリテーター85名で、マイパーパスをつくろう」。

その思いから、85名と社長を含む経営層が集まりました。


冒頭でD&I推進部から今回のワークショップの概要を説明。



この日は全国各地から約30名の職員が集合。ほぼ全員「はじめまして」。まずは職員同士がお互いを知るために、一人ずつ自己紹介をする。



「“パーパス”とは何か?」「なぜいま“パーパス”が求められているのか?」など、“パーパス”についての講演を開催。



講演中、熱心にメモを取る職員。



講演の内容について、質問をする職員。



午後のワークショップに向けて、昼食をとる。





午前は各グループに分かれて“マイパーパス”を策定するワークショップを実施。
4名は入社年次も職域も全く異なる「はじめまして」のメンバー。朝の緊張もどこへやら。わいわい話がはずむ。





いろいろなワークを経て策定した“マイパーパス”について、他のグループに向けて発表。4名ごとのグループをオンラインでつないでおり、他グループへの発表も盛り上がる。



再び全体で集まり、閉会。

各グループでの“マイパーパス”を策定するワークショップを終え、再び全体で集まったときの職員一人ひとりの表情は、充実感と活力に満ちた表情でした。そこに年次や役職の違いはなく、「商工中金の職員」としての自覚を強く持った、一人ひとりの姿がありました。
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