レポート

インターンシップ参加者インタビュー #1 
過去参加者に聞きたい10のコト

2020年に実施された商工中金のインターンシップに参加した川島さんに、インターンシップの様子や魅力について語っていただきました。

—— 就職活動について教えてください。

私の就職活動の軸は「金融機関で中小企業支援をする」でした。かなり業種や内容を絞り込んだ就職活動でしたので不安はあったものの、夢の実現のため受験予定の企業の分析を一社ずつ徹底的に行いました。その中でも商工中金は私の就職活動の軸に完全に一致した企業であり第一志望としていたため、より力を入れて企業分析に取り組みました。

—— どこで商工中金を知りましたか?

金融業界の会社説明会を通してご縁があり、商工中金に出会いました。たまたまブースに入って説明を聞きましたが、自身の就職活動の軸にこんなにも一致するとは思わず、運命を感じた記憶があります。興味のある業種や分野の企業はできるだけ多く会社説明会に参加してみるといいと思います。

—— 商工中金のインターンシップに参加した理由を教えてください。

財務分析を体験できると知ったからです。当時の私は会計に関する知識がなく、決算書に触れる機会もありませんでした。財務分析を独学で学ぶこともできますが、金融のプロである商工中金の職員の方から得られるもののほうが多いと感じて参加を決めました。

—— 商工中金のインターンシップに参加して良かったことについて教えてください。

高度な財務分析を経験できたことです。短い期間で財務分析を行うことは容易ではなかったですが、グループで協力しながら実践さながらの提案につなげるなど、実際の商工中金の業務を体感できたことは貴重な経験になり、志望度が上がるきっかけになりました。

—— インターンシップに参加した学生の印象やワーク時の雰囲気について教えてください。

参加者は非常に気さくで話しやすい方ばかりでした。ワークの際も活発に対話が行われ、グループ全体で最適な提案につなげようという意識がありました。インターンシップが終わった後も情報交換を行ったり、ときには励まし合うなどの交流が続きました。

—— インターンシップに参加して感じた商工中金の魅力について教えてください。

お客さま第一の姿勢に魅力を感じました。ワークの最中には“お客さまの立場で考えてみよう”というアドバイスをいただいたり、座談会でお話を伺った際にも、お客さまの会社や業種について理解を深めるために業務の傍らで研究している方がいらっしゃるなど、常にお客さまのことを考えていると感じました。

—— インターンシップでの印象的な出来事について教えてください。

グループごとに事業内容や規模が異なる企業へ提案を行いましたが、私たちのグループは唯一外為取引を行っている企業に対して提案を行ったことです。ロールプレイングの中では、聞いたことがない言葉もあり混乱しましたが、職員の方の丁寧なアドバイスも相まって、良い提案に結び付けることができました。

—— インターンシップで会った職員の印象について教えてください。

インターンシップで出会った職員の方はとてもフレンドリーな方ばかりでした。銀行員は真面目で堅いというイメージがあり緊張していましたが、ワークの最中だけでなく、休憩時間にも積極的に話しかけてくださり、いつしか緊張がほぐれていました。良い意味でギャップがありましたね!

—— 入社前と入社後の商工中金のイメージの違いについて教えてください。

想像以上に職員一人ひとりに対するフォローが手厚いことに驚きました。商工中金には「ブラシス制度」という年次が近い先輩職員がサポートをしてくださる制度が2年目まであり、週一回の面談を通して業務や資格勉強の進捗状況だけでなく悩みや疑問点の相談に乗ってくださいます。困ったときに一番に頼れる先輩がいらっしゃるので安心して働けます!

—— インターンシップの参加を検討している学生や、商工中金を志望する学生に向けてメッセージをお願いします。

私はインターンシップに参加し、商工中金の魅力にひかれた人間です。私は入庫して間もないため覚えることが多く大変だと感じることもありますが、その中でもやりがいを感じ毎日楽しく働いています。就職活動は大変だと思いますが、自分を信じて夢の実現や目標に向けて頑張ってください!
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