内定者向け教育を経た後、入社後すぐに商工中金の業務内容、金融業務の基礎知識、ビジネスマナーなどを習得する新入職員研修が約2週間行われます。

Careerキャリアについて
入社1~2年目の教育・研修体系 Training System
2年目から営業の第一線で活躍する為に
入社1~2年目で基礎能力を養います。
新入職員は入社してすぐに、商工中金の業務内容や基礎的な金融知識、ビジネスマナーなどを習得するために集合研修を受講します。
配属後の教育は、現場でのOJTを基本としつつ、金融実務の基礎から応用までを体系的に学ぶ集合研修が段階的に実施されます。また通信教育、資格取得の補助制度、自己選択型通学講座など多彩な自己啓発プログラムが用意されており、個人の自主性を尊重した人材育成を図ります。


営業窓口になる前の毎年1月には、審査能力向上のため、審査に特化した1週間の集合研修を実施します。ここでは、社内テキストに沿った講義と事例演習、お客さまへの訪問を通じて、企業を診る目を基本から養います。まさに商工中金の審査の真髄を学ぶ研修を実施します。
各支店でのOJTや毎月実施するTV研修と3度の集合研修を通じて、2年目からの営業窓口就任に向けた能力開発を1年間段階的に行っていきます。
新入職員研修後、各支店に配属された新入職員は本部と全支店をネットワークで結んだTV会議システムを使用して、毎月フォロー研修を受講し、その月に行うOJTに関わる業務内容の基礎知識を習得します。
7月または10月に入ると、新入職員は営業窓口デビューに向け、先輩職員の補助につきます。7月または10月に1週間の研修を行い、営業窓口の基礎知識や心構え、コミュニケーションスキルについて学んでいただきます。
入社2年目から営業窓口となり、半期ごとに集合研修を行います。その後、経営ニーズ全般に対応するために、M&Aやシンジケートローン、デリバティブ、国際業務の基礎知識の習得や、外部講師による営業スキルの研修も実施しています。