総合職対談 –育休復帰編–魅力ある仕事で、自分らしい働き方を手に入れる

総合職として営業窓口の仕事を選び、自分らしく活躍中の先輩後輩が、仕事の魅力や、出産や育児、そして子育てをしながら働くことについて語ります。

Profile

  • 前原 いずみIzumi Maehara
    2010年入社
    営業窓口
    経済学部卒
    横浜西口支店
    相模原営業所
  • 宮島 瑞季Mizuki Miyajima
    2016年入社
    営業窓口
    経済学部卒
    横浜西口支店
    相模原営業所

楽しさも厳しさも、すべてはお客さまからの信頼のために

本当に自分にできるのかなと、最初は不安に感じた営業窓口の仕事。
でも、周りのメンバーやお客さまが支えてくれるからこそ、どんどん成長できる。そんな仕事のやりがいや楽しさについて、語り合いました。

お客さまと話すことがとても楽しい

前原

私はリーマンショック直後に就職活動をしていたので、経済環境の変化や中小企業の資金繰りの悪化をよく見聞きしていました。そんなときに、商工中金の存在を初めて知ったのですが、中小企業の成長を支える一貫した姿勢に心を引かれました。その後いろいろと調べてみて、とても社会貢献度の高い仕事だと思い、入社しました。宮島さんはどうですか?

宮島

私は学生時代にはバイクや車でツーリングをするのが好きだったので、製造業やモノづくりに興味がありました。でも、せっかくの就職活動の機会なので、ほかの業種も見てみようと思い、金融業界を調べていて、たまたま目に留まったのが商工中金だったんです。融資を通じて多くのメーカーの方をサポートできるというところに魅力を感じました。

前原

今は、出産を経て職場復帰したという同じ環境の中で頑張る女性の営業窓口が来てくれて、とてもうれしいし刺激になっています。宮島さんが頑張ってるなと思うと、私も頑張ろうって思っています。

宮島

私も前原さんのような仕事と子育てを両立させていて、女性営業窓口のロールモデルになる先輩がいるのは心強いです。渋谷支店から相模原営業所に異動になり、担当エリアの環境もお客さまの業種も違いますが、営業所自体の雰囲気も皆さん温かい方ばかりですぐに慣れました。前原さんはなぜ営業窓口を目指したんですか?

前原

やっぱり法人営業をやってみたいと思っていたからですね。総合職は全員が2年目から営業窓口としてお客さまを担当できるので、ここなら自分を成長させられると思ったんです。

宮島

会社のトップの方と対等に話ができて、とても貴重な話が聞けるし自分の成長にもつながるのが一番楽しいですね。相模原のお客さまは工場を見せてくださったり、社長がモノづくりのこだわりも教えてくれるので、すごく勉強になりますし新鮮です。

前原

そうなんですよ。私もメーカーのお客さまは多いですが、新しい製品をつくるための設備に対して大口融資をしたときは、本部も巻き込んで何度も現場を見たり収支計画などを精査したり、支店と本部が一体となって取り組みました。形になったときにはとても達成感がありました。「商工中金は当社のことを一番理解してくれていると思って相談した」という言葉もうれしかったですね。

宮島

私は知的財産権である商標権の一種を担保に設定して融資をする、新しいサービスに取り組んだことがあります。本部や商標権に詳しい外部の専門家の意見を聞いたりしながら、最終的にはお客さまの希望通りの条件で融資をできたので、お客さまにも感謝されたし自分も苦労した分、達成感があってうれしかったです。

前原

融資ができるとお客さまからも感謝されて信頼関係が深まるし、達成感ややりがいを感じますね。周囲が助けてくれる環境もあります。ちょうど今朝も、勉強会で宮島さんが取り組んでいる案件に対して、みんなで意見を出し合ってアドバイスしたり、宮島さんがどう考えているのかを教えてもらったり、情報共有の場がありましたね。

宮島

勉強会でみんなに発表してほかの方の意見を聞くと、精度の高い提案ができるので、自分自身も勉強になります。

前原

入社当初、先輩職員を見て学生時代に思い描いていた営業とは違うなと思ったのは、営業窓口は金融機関としてお客さまに耳が痛いことも言わなければならないこともあり、それも含めて営業なんだなということ。お客さまの役に立つ方法をいろいろと考えて対応しているからこそだと思いました。

宮島

反対に私が勉強不足なのを、愛情を持って叱ってくださる社長さんもいます。私のためを思っていてくださるのがわかるので、すごくうれしいし勉強になります。社長さんとはとても仲良くなりますね。

結婚・出産を機に、産休と育休を活用

宮島

私は新婚旅行に結婚休暇を利用してモルディブに行きました。とっても素敵な場所で、いい思い出をつくることができました。帰ってきてからも新たな気持ちで仕事に取り組もうと思うことができました。

前原

私も結婚休暇にはタヒチに行きました。仕事の電話がかかってこないので、とてもいい気分転換になりました(笑)。宮島さんは今、お子さんが一人いらっしゃるんですよね。

宮島

今ちょうど2歳になります。私は妊娠中に体調が悪くなることも多かったのですが、出勤時間を柔軟にずらすことができる通勤緩和制度を利用することで、すいている電車で朝ゆっくりと出社できました。今では在宅勤務も当たり前になっていますが当時は、周囲の皆さんにもたくさん気を遣っていただきました。

前原

私は体調は大丈夫でしたが、それでも周囲が気遣ってくれて、頑張って元気な子どもを生むように励ましてくれました。お客さまの中にも励ましてくださる方が多くて、うれしかったですよね。育休中はどうだったんでしょうか?

宮島

とりあえず1年ぐらいは子どもと一緒にいたいなと思っていたんですが、子どもとじっくり向き合う時間はとても素敵な体験でした。

前原

私は二人目なので、育休中は子育てで精いっぱいでしたが、それでも今振り返ってみれば、子どもと毎日一緒にいられるのは、とても幸せな気持ちですよね。復帰のときは保育園はすぐに見つかったんですか?

宮島

保育園の空きがなくて、育児休暇が1年8ヶ月まで長引いたのは想定外でした。復帰後は、長く仕事を離れていたのに加えて、ペーパーレス化や印鑑廃止など実務的な面も大きく変わっていたので追い付くのに苦労しました。

前原

私も二人目が生まれて復帰したときは、仕事面でも制度面でも1回目以上に変化の大きさを感じましたが、一人目のときと同じように周囲の方のサポートのおかげでスムーズに業務に復帰することができました。

メンバー同士の協力があるから、仕事も子育ても両立できる

出産や子育てを支え合える仲間がいて、そして制度が整っているからこそ、これからの自分のキャリアが見えてくる。
それぞれのキャリアデザインについても、さらに話は盛り上がります。

前原

うちは下の子どもがまだ2歳で小さいので、今は短時間勤務制度(*)を利用しています。復帰当初は9時から4時までの6時間勤務でした。二人目の子が熱を出しがちだったので早めに迎えに行ってあげられるのが助かりました。1年たって7時間に延ばしたんですが、1時間違うと、仕事量も増やせるのでずいぶん違います。

宮島

私はたまたま近くにあった時間の融通が利く保育園に預けることができたので、定時勤務でやっています。夫も子どもの送り迎えに協力してくれているが大きいです。

前原

在宅勤務や時差出勤制度も定着しつつあり、また年次休暇を時間単位で取得できる制度もあるため早めに仕事を切り上げてお昼すぎから子どもの予防接種に連れて行くときも、柔軟に対応できます。

宮島

時差出勤制度はとても便利だと思います。出勤時間を早めたり遅くすることもできるので、それを利用して家事や子どもの送り迎えをうまく夫と分担したり、感染症予防のために電車の混雑時を避けたりということもしています。

前原

コロナ禍を機に在宅勤務も定着してきましたね。入社時にはまさか金融機関で在宅勤務ができるようになるとは思いませんでした。お客さまへの訪問もあるので出勤もしますが、週に何度か在宅勤務ができています。

宮島

私もなるべくお客さまとのアポイントをまとめて効率的に動き、在宅勤務にすることもあります。娘が3~4日発熱が続いたときには、大事をとってその間は在宅勤務をしました。そういう利用の仕方もできますね。

前原

やっぱり出産や育児と仕事を両立できるのは、制度だけじゃなくて周りの人の配慮に助けてもらったなと思っています。

宮島

たしかにそれはあります。急きょ休まなければいけないときやずらせないアポのときにも、やはり周囲の協力は必要ですね。職場のメンバー同士がお互いに助け合う雰囲気があるので、とても働きやすいです。おかげで、仕事と子育てを両立するのは当たり前になってきました。

前原

だから自分のほうでも、仕事でも優先順位をつけたり事前準備をしっかりやって、できるだけその場で話をまとめるような工夫をすることを大事にしています。

新しい仕事にもチャレンジしたい

宮島

私は東京と神奈川エリアで、転居を伴わない異動があるコースを選んでいます。当面は営業をやりたいと思います。前原さんはフリーコースですよね。

前原

そうですね。私はそろそろ異動もある時期になりました。フリーコースなのでほかの地方への転勤も考えられますが、将来的には、ほかの地域での営業窓口も経験してみたいと思っています。また、本部業務にも興味があります。

宮島

私も将来的には本部のソリューション事業部で、お客さまの本業を支援する仕事にも挑戦してみたいと思っています。

前原

私たちの仕事は最終的にはどうすればお客さまのためになるかを考えること。そういう物事の背景をとらえて、一つひとつ前向きに取り組める人が、この仕事には向いているかなと思います。私もそうなれるように頑張っています。

宮島

気配りや想像力も大事ですよね。お客さまは今忙しい時間帯だから電話ではなくメールにしようとか、こういう業種なのでこの情報は喜ぶだろうとかいうこと。社内に対しても同じで、それが仕事をスムーズに進めるうえで大事だと思います。

前原

本当にそうですね。想像力を持つことは大切です。就職活動も内定がゴールではなくて、そこから長い社会人人生が始まるので、女性だったら結婚して子どもを生んだらどうなるのかとか、先々自分がどんなふうに働いていきたいかというのを、この機会にイメージしてみてはいかがでしょうか。

宮島

なるべく多くの会社を見ることも勧めたいですね。今、営業担当として会社を見ていく中で感じるのは、会社によってカラーや雰囲気が全然違うので、内定をもらえないのは自分のせいというよりは、その会社との相性の問題も大きいということ。一喜一憂するのは仕方ありませんが、失敗でも挫折でもなく、たまたまそういう結果だっただけと言いたいですね。

*育児休業、短時間勤務制度

商工中金では出産・育児をする職員のために育児休業制度を設けており、子どもが2歳の誕生日を迎えるまで取得が可能です。子どもが生まれた職員は、職場復帰から子どもが小学校6年生になるまでの間、子育てのために短時間勤務をすることも可能です。
制度についての詳細はコチラをご覧下さい。

Movie Interview

※職員の所属部署・掲載内容は取材当時のものです。