Career キャリアについて

研修担当からのメッセージ Message From Trainer

すべての職員を「プロフェッショナル」に

総合職/本部 2007年入庫/人事部研修室(現 押上支店 浦安出張所) 矢野 ひろみ Hiromi Yano

商工中金は中小企業金融専門の金融機関として、日本の中小企業の皆様の成長・発展を支援するべく80年にわたり全力を尽くしてまいりました。そのような商工中金に入庫した職員は皆、入庫2年目から中小企業金融の最前線である営業窓口として、中小企業の皆様に金融サービスを提供する仕事に携わっていただきます。

商工中金の営業窓口は、担当するお客さま1社1社に対して、貸出や預金のサービスを提供するにとどまらず、お客さまが抱えているさまざまな経営課題についてともに悩み、その解決策を提供するという非常に重要な役割を担っています。ときにそれは高度な金融サービスを必要とする領域のものであっても、営業窓口はお客さまの唯一の担当者として経営者と未来のビジョンを共有し、最後まで責任を持って課題解決に取り組むことが求められます。そのため、営業窓口は高い志とあらゆる金融知識に精通した能力を兼ね備え、お客さまの課題を解決する「プロフェッショナル」にならなければなりません。

日々めまぐるしく変化する環境の中で、お客さまの抱える課題は多岐にわたり、それを解決する為には職員一人ひとりが日々自己研鑽に取り組み、豊かな金融知識を身につける努力が必要とされます。しかしながら、私たちは学生の皆さんに最初からこの専門知識を求めてはおりません。入庫後、新入職員研修を皮切りとした「集合研修」、配属された店舗での「OJT」、資格取得や通信教育受講による「自己啓発」の3本柱を効果的に組み合わせることで、商工中金の営業窓口として必要とされる能力を身に付けていただくことを期待しています。

2010年度からはテレビ会議システムを活用し、入庫1年目の職員には日々のOJTと連動させる形で毎月研修を行い、学んだ知識をすぐに実践で活かせる育成体制を整えました。このほかにも入庫2年目までの職員には先輩職員を育成担当者として配置し、日々仕事をする中で発生するさまざまな疑問や悩みを解決する指導員制度を20年以上にわたって運営しています。また、自己啓発に意欲的に取組む職員に対しては、海外および国内の専門機関への留学制度を設けています。これも全て、中小企業のお客さま1社1社を大切に思うと同様に、職員一人ひとりを思い、活力ある組織を目指す商工中金の企業理念に通じるものです。

このように私たちは万全の育成体制で皆さんをお待ちしていますので、中小企業のお客さまとともに自らを成長させたいと考える高い志と意欲をもつ方は是非、商工中金への扉を開いていただきたいと思います。商工中金が中小企業のお客さまの支援を通じて広く社会に貢献することの喜びと誇りを感じることができる企業であることをお約束します。