商工中金の強みとは

あらゆるネットワークで支える

田中 広郎

Hiroo Tanaka

支店長 1993年入社
横浜西口支店

熊本県出身。横浜の大学を卒業し、中小企業専門の金融機関があることに興味を持ち、商工中金に入社。出身地の熊本支店を皮切りに、広島、静岡、水戸などの支店に赴任。その途中、本部のシステム部や経営企画部で、中期経営計画の策定や東日本大震災などのBCP対策にもあたった。現在は横浜西口支店長として、支店の運営方針の策定等のマネジメントをおこなっている。

お客さまの可能性に対して融資する「事業性評価」

不況期に発足して中小企業を支えてきた商工中金は、大きな災害時にも被災した企業への支援を惜しまず、その使命を果たし続けています。そのDNAを受け継いだ我々が、いま力を入れている取り組みが事業性評価です。これはお客さまのもとをしっかりと訪問して、事業内容を深く理解し、経営面や成長性などをしっかりと見据えた上で、その企業の「可能性」に対して融資を行うという考え方です。コンピューターではじき出された企業の財務格付や保証、担保と言った条件云々ではなく、正に今お客さまにとって何が必要なのか、どうすれば的確な支援ができるのかを突き詰めていく。必要であれば、融資以外にもさまざまなサポートを行うことも多々あります。つまり我々商工中金はいかなる時代もお客さまのために仕事をする銀行であるのです。いま私が支店長を務める横浜西口支店でも、営業窓口の一人ひとりが情報提供や本部を巻き込んだソリューションの提案などで、日々お客さまのお役に立てるような取り組みを実施しています。

職員が全国に広がる人的ネットワークをもつ強み

中小企業を支援する上で、商工中金の大きな強みとなっているのが、47都道府県すべてに支店ネットワークを有し、各地域の情報を全国で共有できていることです。また、支店長であれば、全国複数の支店での勤務経験をもち、社内外に広いネットワークを築いています。あるいは本部を巻き込んだ、中小企業の経営支援を行うことや、必要であればコンサルタントなどの外部の力を取り入れることもできます。これらによって、その地域だけでは入手できない情報をお客さまに提供することや、さまざまなサービスを可能としています。お客さまにどのようなメリットがあるのかを最優先に考えるのが、私たち商工中金のスタイル。中小企業は経営面で正しい方向にテコ入れすれば、経営が上向くことが多いのを、私たちは経験的に知っています。情報力という強みがあるからこそ、自信を持って支援にあたることができるのです。

自治体や支援団体とも連携して中小企業をサポート

支店長は商工中金の顔として、お客さまだけではなく、都道府県や市などの自治体、中小企業を支援する団体とも連携を図っています。そして、どうすれば中小企業を支援できるのかを、常に考えています。例えば、国や自治体が行っている中小企業のためのさまざまな施策や補助金の紹介を行うことや、他県の事例を紹介すること。また中小企業支援団体の中には、経営面だけではなく技術や販売などの面でも、専門家による支援や指導を行うものもあります。そうした支援団体と企業を結びつけるのも、私たちの大切な役割です。こうした外部の団体と協力体制を形づくり、中小企業を取り巻くあらゆるジャンルの課題解決を目指していくことができるのも商工中金ならではの特色であり強みでしょう。正に我々は経営支援総合金融サービス事業を展開し、中小企業の発展や地域の活性化に貢献しているのです。

田中広郎が生み出す強み

社内外のネットワークを駆使して金融面だけではない中小企業の課題を解決する。 社内外のネットワークを駆使して金融面だけではない中小企業の課題を解決する。

国や自治体が行うさまざまな支援策について、中小企業側が把握していないことは珍しくない。融資以外にも中小企業支援策はいくらでもある。社内外で現場の最前線に立ち、さまざまなネットワークを使い、オール商工中金として中小企業支援を行っていく、それが支店長 田中の強みなのだ。

※職員の所属部署・掲載内容は取材当時のものです。

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