日本の全企業のうち、99%を占めているのが中小企業。その数は約358万社あります。中小企業は、まさに日本の未来を担う原動力。中小企業をさまざまな面から支える「中小企業の中小企業による中小企業のための金融機関」である商工中金にとって、お客さまの成長こそが私たちの成長なのです。
1936年に法律で定められた政府系金融機関としては唯一の総合金融機関として設立された商工中金。以来80年以上にわたり融資やさまざまなサービスを提供し、中小企業の経営を支援してきました。商工中金では経営状態の一時的な悪化にとらわれず、経営者が安心して事業を運営できるように、長期にわたる安定的な取引スタンスでサポートすることが大きな特徴です。
人口や経済の大都市集中が進み地方経済の衰退が危ぶまれるなか、地方経済を活性化させる主役は、やはり中小企業です。商工中金は日本全国47都道府県すべてに102店舗を展開。
全国ネットワークを活用して、異なる県の企業同士をマッチングさせるなど、地方銀行では難しいサービスも可能に。また融資以外にも、さまざまな金融サービスや情報の提供を行うことで、地方の中小企業を支えるだけでなく、地域経済の安定にも貢献しています。