人を思う。未来を思う。商工中金 新卒採用サイト2018

法や規制への適切な対応で、業務運営を支えたい

総合職/本部 2007年入庫 / 資金証券部 調査役 岡本 直子

営業窓口と本部の両方を経験しスキルアップ

営業窓口としての4年間は貴重な経験でした。お客さまとの人間関係づくりを大切にしながら、楽しんで仕事に打ち込めました。その反面、お客さまと話す中で日々痛感させられたのが自分自身の金融知識の少なさでした。金融市場や経済に関して得意分野をつくって自分の強みとし、お客さまへの提案に役立てたい。そうした思いで資金証券部への異動希望を出しました。最初の1年間は、主に債券を運用する証券投資グループに所属。経済情勢を見極めて相場を予測しながら、時には100億円単位の資金を動かすダイナミックさに圧倒されました。その後、市場企画グループに移り、商工中金全体の資金繰り管理を担当。商工中金トータルでどれだけの資金があるかを把握し、余裕があれば他行に貸し出し、不足しそうであれば、必要に応じて市場からの調達を検討するという業務に携わりました。この取引は、資金調達や運用の主要なステージのひとつである、銀行間取引市場(インターバンク市場)で行われます。安全かつ適切な管理を行うために、慎重さと判断力、そしてスピードが要求される、非常に責任の重い仕事です。何百億、何千億という金額を扱うため、実際に取引を行う際には緊張感がありました。その後、ニューヨーク支店への研修出向の機会を得たことで、視野をさらに広げることができました。

専門家の助けを借りながら結論にたどり着く

現在、携わっているのが企画業務です。商工中金では証券投資、市場資金取引、デリバティブ取引といった業務を行っていますが、これらは法令や金融規制などに則って、適切な業務運営をすることが求められます。そこで企画グループでは、市場業務にかかる社内規定の作成や、体制整備に関わる業務に幅広く携わっています。法令や規則などへの対応は複雑な案件が多く、他部署や外部専門家との連携が欠かせません。そのやり取りなどに時間を要する場合もあります。正確さ慎重さが求められますし、方向性を定めるのが難しい場面もあります。個人では独りよがりな判断に陥りがちなところを、上司や専門家の助言やアドバイスを仰ぎ、議論を重ねながら業務を進めています。まだ学び足りないことも多いですが、知識・経験ともに豊富な先輩や上司の助けを借りながら、日々の業務にあたっています。そして、商工中金という組織にとって適切と思われる結論にたどり着いた時は、大きなやりがいを感じます。

専門性を磨いてお客さまに間接的に貢献する

担当している案件の中には、過去の担当者から引き継いだ長期案件もあります。難しいのはその案件で問題となっている項目について、その背景や経緯を整理すること。また、関係法令や規則に対する自分自身の理解が深まっていないために、認識違いを引き起こすこともあり、自分の力量不足を痛感する事が少なくありません。逆に、新たな規制が登場すれば、ゼロからの体制整備が必要となる場合も想定されます。そこで、日々金融規制などの動向への感度を高めて専門知識を蓄積し、適切に体制整備をまとめられるようになるのが当面の目標です。この仕事の醍醐味は、そうした大きな視点で商工中金という組織をとらえることができること。そして、商工中金の業務内容が多岐にわたるなかで、本部業務で専門性を磨きながら、「中小企業のお客さまを支える」という商工中金の使命に、間接的に貢献できることも、仕事の面白みだと考えています。この仕事を通じて専門性を高めながら、将来的にはここで得られた経験を、他部門での企画業務でも活かしてみたいですね。

岡本 直子
氏 名
岡本 直子
部 署
資金証券部
入庫年
2007年
出身学部
法学部卒

これまでのキャリア

2007年4月
東京支店に配属となり、窓口サービス課で預金事務を経験。7月からは融資契約書の作成や、営業窓口のサポート業務を担当。
2008年4月
営業窓口として運送業・物流業を中心に、港区エリアのお客さま50~60社を担当。
2012年3月
資金証券部証券投資グループに異動となり、国債などの債券運用業務に従事。その後市場企画グループに異動。資金繰り管理業務を担当する。
2016年1月
ニューヨーク支店へ研修出向。現地での資金繰り管理や外貨建融資業務の担当としてキャリアを積む。
2016年8月
資金証券部市場企画グループにて、市場取引に関わる規制・法令対応や与信管理などの企画業務を担当。

休日の過ごし方

オフは読書や演劇鑑賞でのんびり過ごすほか、学生時代の友人と会う機会を大事にしています。異なる環境に身を置く人と接することで刺激を受けられるからです。長期休暇には海外旅行に出かけてリフレッシュしています。

総合職の仕事 一覧に戻る