人を思う。未来を思う。商工中金 新卒採用サイト2018

財務分析や会計の知識を習得し、信用リスクを管理するためのルールづくりを極める

総合職 本部 2006年入庫 / 資金証券部 調査役 景山洋

数百億円を動かす緊張感みなぎる仕事

金利や市況の動きに強くなることで、自身の専門性を高めたいと考え、現在の部署に異動希望を出しました。最初に所属したのが商工中金全体の資金繰りを管理する市場企画グループです。商工中金全体でどれだけの資金を有しているか、先々までの資金の過不足を予測した上で、「インターバンク市場」と呼ばれる銀行間の市場を通じ、ほかの銀行への資金運用や資金調達などを行い、過不足を調整しています。金融機関は融資を行ったり、預金の引き出しに対応しなければいけないので、資金が不足している状況があってはなりません。非常に責任の大きい業務です。取引は主に電話一本で行われ、いったん口頭約定した取引は訂正できません。一度に数百億単位の金額を動かすこともあり、取り扱う金額は文字通り桁違い。ミスは許されないため、最初はとにかく緊張しました。

揺れ動く相場の中で、ブレない相場観を醸成

現在携わっているのは、国債や株式などの有価証券売買業務です。絶えず変動する経済・金融情勢の中で、巨額の資金を動かします。相場の先行きを正しく予測し、最良の判断が下せるように、日々アンテナを高くして経済動向を観察しています。相場が予測通りに動かないこともありますし、未来のことは誰にも分からないので必勝法などはありません。だからこそ、大事にしているのは「自分なりの相場観を磨くこと」。目先のニュースに踊らされるのではなく、実体経済の動きを押さえ、現状を整理した上で、目の前の情報を正しく取捨選択しながら判断を下していきます。
取引に先立ちチームで投資方針を考えるのですが、先輩たちは過去の市場動向や各種規制などに精通しており、自分が異動して間もないころからいろいろと勉強させてもらいました。おかげで私も次第にメリハリをもって情報収集し、自分なりの相場観を持つことができるようになったため、チームのミーティングでも積極的に発言を行っています。自分自身の相場観に基づいたトレードが収益につながったときは、大きなやりがいを感じます。思い通りの結果が得られないケースもあり、その場合は大いに反省しますが、萎縮せず次に向かってチャレンジすることを大事にしています。

マーケットの知識を現場でも活かしていきたい

世界各国の金融政策が大きな変化を迎える局面で、有価証券投資を通じ安定的な収益を確保していくためにはどうすればよいか。それを企画立案し実行に移していくことが、今の部署での目標です。そして将来的にはここで得た知識や経験を、営業の現場でお客さまへの提案に活かしていくことが目標です。まだ営業窓口として駆け出しのころ、初めて新規取引を成約した企業の社長から「景山さんだから取引をしたいと思った」という言葉をいただいたことがありました。お客さまの金融ニーズをしっかり聞き出して、それに合った情報提供や提案をするという取り組みを地道に続けていたことが、その言葉につながったのではないかと考えています。人に認められて感謝されるという経験は、学生時代にはなかなか得がたいものだったので、この仕事を選んでよかったと素直に感じました。そして、お客さまのためにより良い提案ができるように、もっと自己研鑚し、成長していきたいと考えています。

景山 洋
氏 名
景山 洋
部 署
資金証券部
入庫年
2006年
出身学部
経済学部卒

これまでのキャリア

2006年4月
熊本支店に配属となり、預金・契約事務を担当。銀行業務の基礎を学ぶ。
2007年4月
営業第三課に異動。営業窓口となり、海産物加工業や木材加工業などを担当。
2011年4月
資金証券部市場企画グループに異動し、商工中金全体の資金繰り業務(円貨・外貨の市場運用調達)を担当。
2013年4月
資金証券部証券投資グループに転属し、債券や株式などの有価証券運用業務を行う。

休日の過ごし方

今の職場はあまり外出する機会がないので、休日は映画鑑賞や温泉巡りなどで出歩くことが多いです。学生時代からの趣味で、バイクで遠出するのも楽しみの一つです。

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