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デリバティブの 提案を通じて 企業経営に深く関わる

総合職/本部 2008年入庫 / 市場営業部 調査役 平和 弘亘

高度な専門知識でお客さまのリスクをヘッジする

市場営業部に来て、最初に担当したのは各支店のお客さまに対してデリバティブ商品の提案を行うセクション。営業窓口がお客さまに対して、ソリューションの一つとしてデリバティブを提案する際に、一緒に同行して商品説明を行う役割を担っています。加えて、その後の取引約定、契約書の作成なども行います。商工中金のデリバティブ商品には金利、為替、保険などさまざまな種類があり、企業に対して経営課題に応じたリスクヘッジ策を提案できるのが大きな特徴です。例えば為替の場合には、輸入をする中小企業が商品の代金を支払う際に、円安ドル高になれば支払い負担が増えてしまい、経営に大きな打撃を与えかねません。そこで、もし今後円安が進行すると予測されるのであれば、現在の為替レートに固定して取引する権利を買うことで、リスクを回避できるわけです。デリバティブは専門的な知識を必要とするため私たちのサポートが必要となるのです。

お客さまの経営に関与する度合いが強いから面白い

お客さまの事業を分析した上で、最適な商品を生み出せるのがデリバティブの特徴。経済情勢を説明して、お客さまとの見解が一致した場合にのみ販売が可能です。そしてタイミングを見ながら何度もお客さまと条件を確認した上で、初めて約定が可能になります。とくに新規取引のお客さまの場合には、すぐに事業の実態を把握できるわけではないので、事前の情報収集と企業分析が必要不可欠。以前、宇都宮支店で営業を担当していたころ、お客さまにデリバティブを提案したことがあります。新規取引先なので社長や経理担当者と1年程かけて何度もお会いし、経営実態を把握した上で提案を行いました。現在の部署に変わって再び訪問した際に、私のことを覚えてくださっていたことには非常に感動しました。それだけ商工中金のデリバティブはお客さまに関与する度合いが強いのが特徴であり、そこに面白さがあります。約定したお客さまから「これで安心して経営ができる」と感謝されることも多いですね。ときには、各支店の営業窓口に対する研修も行っていますが、研修を通じて初めて営業窓口がデリバティブに取り組んでくれたときにも、達成感があります。

手を挙げればチャンスが広がる環境

20代から経験豊富な経営者と膝を突き合わせて話し、財務計画に対して一歩踏み込んだ提案ができるのは、商工中金ならではのやりがいだと思います。商談のみならず人生に関するさまざまな教訓を得られることもあり、視野が広がる良いきっかけにもなります。また、幸運なことに営業窓口として2年目にはトータルで数十億円規模にもなるシンジケートローンの組成を手がけることができました。ほかの銀行に勤める友人たちと比較しても、仕事の幅が広いと感じています。そこで次は市場に近いポジションで新しい仕事にチャレンジしたいと考えて、現在の市場営業部への異動を希望しました。当部に異動し5年が経ちます。その間にオプションやスワップ理論を外部の研修機関で学びました。その後、インターバンク市場においてデリバティブのトレーディングを行うグループに異動。複雑なトレーディング業務も経験して、知識の幅を広げるのが今後の目標です。

平和 弘亘
氏 名
平和 弘亘
部 署
市場営業部
入庫年
2008年
出身学部
経済学部卒

これまでのキャリア

2008年4月
宇都宮支店に配属となり、ジョブローテーションで窓口サービス課、営業企画課などの業務を経験する。
2008年9月
宇都宮支店営業第三課の営業窓口事務となり、営業窓口の補佐として渉外や融資に関する基礎知識を取得する。
2009年4月
営業第二課の営業窓口として那須地区や鬼怒川地区を担当し、融資業務に従事。シンジケートローン、海外展開支援案件等も経験。
2012年3月
市場営業部への異動希望がかない、デリバティブのセールス業務とトレーディング業務に携わる。

休日の過ごし方

毎週日曜日の朝には1時間ほどランニング。住まいが浅草にあり、隅田川沿いのコースを走るのがいいリフレッシュになっています。電子書籍端末を購入したので、通勤時間にはビジネス書を読むのが楽しみです。

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