働く環境について/Environment to work

My Style わたしの働き方

ずっと仕事で活躍したい気持ちを支えてくれる仕組みがあり、応援してくれるメンバーがいます。

黍田 丹美 Akemi Kibita

担当職 お客さま担当課長 鹿児島支店 窓口サービス課 1990年入庫

お客さまからの信頼とメンバーの育成を大切に

入庫以来、窓口サービス課にて法人・個人のお客さまに対応する業務に携わってきました。大切にしてきたのは、お客さまとコミュニケーションをとりながら、要望や思いをしっかりとくみ取ること。親身な対応を心がけて「あなたに担当してもらって良かった」という言葉をいただけると、信頼されている実感があります。お客さまとのつながりはいまの私にとって大きな財産となっています。2012年からは窓口サービス課のお客さま担当課長となり、課の取りまとめや決済業務に加えて、メンバーの育成をする役目を担うようになりました。日々の業務では、お客さまへの対応状況を確認しながら、何かあればすぐにサポートする判断力が求められます。例えば店内に人が集まっているのは、何か問題が発生しているシグナル。そうしたときにサポートできるように、アンテナを立てて気を配ることがとても大事です。その一方で、お客さまからの個別の相談にメンバーたちがしっかりと応えられるようになると、自分のことのようにうれしくなります。責任の大きな仕事だけに、1日が終わるとホッとして充実感が得られますね。

育児でも頑張る人を助ける気持ちが根付いています

長男を出産したのが入庫12年目のこと。当時の育児休業は1年間でしたが、保育園にはスムーズに入れることができたので、10ヶ月で仕事に復帰できました。両方の父母が近くにおり、夫も理解があったので交代で保育園に送り迎えをしていました。実は鹿児島支店では私が育児休業取得の第1号で、まだ制度になじみがない時期でした。やはり、休んだり早く帰ったりする場合には、課や支店の業務全体に支障がないようにしなければなりません。そこで、周囲のメンバーときちんとコミュニケーションをとり、なぜ早く帰るのか、理解が得られるように心がけました。東京に3泊4日で出張することもあり、そうしたときにも、やはり家族だけではなく支店のメンバーが協力してくれました。現在、育休を当たり前の制度として気兼ねなく利用できるのは、困っている時にはお互いに助け合おうという気持ちが、しっかりと根付いている証しだと思います。

仕事と家庭を両立させる充実感を味わってほしい

半日休暇制度を利用して、子供の検診や参観日、保護者会などにも積極的に参加してきました。仕事と家庭を両立させるためには、各種制度を利用するとともに、限られた時間内で「できること、できないこと」や「最優先事項は何か」の見極めがとても大切です。仕事を持ちながら、家事も完璧にこなすことは私にとっては難しかったので、息子に自分で料理ができるように教えたりもしました。仕事と家事の両方で工夫し、メリハリをつけることがとても大切です。結婚したときは仕事を辞めるかどうか悩んでいましたが、今思えば続けてよかったと思います。社会と接点を持ち続けることで、自分自身を成長させることができましたし、金融に関する知識や、ファイナンシャルプランナーの資格取得など、仕事だけではなく自分自身の生活にも役立ちました。現在では10分刻みで出退勤の時間を調整できる短時間勤務制度など、当時よりさらに充実した環境があります。後輩たちに仕事の時間、家族との時間を両立させて充実感を味わってもらうのも、私の役割だと思っています。

休日の過ごし方

土日には仕事のことは一切考えず、平日にできない家事を済ませた後は、夫とともに息子の高校のバスケットボール部や、地元鹿児島のプロバスケットチームの応援などに出かけてリフレッシュしています。

学生へのメッセージ

様々な創意工夫ができるのも、この仕事を気に入っている点です。例えば、日頃の業務を効率化するための仕組みやシステムを作って提案したところ、鹿児島支店だけではなく全国の支店でも採用されたことがありました。男女の別なくよいものが認められる風土が、商工中金の良さだと思います。また、結婚、出産、育児などの人生のイベントにも、各種制度が設けられているので、しっかり仕事に復帰してキャリアアップできることも、商工中金の魅力だと思います。そのため、定年まで勤め続ける女性も少なくありません。自分らしい仕事の仕方を見つけながら、女性としてしなやかに楽しく活躍してほしいと思います。

「ワーク・ライフ・バランス」を実現する職員の働き方

  • 衣川由希子
  • 東田ゆかり
  • 黍田 丹美