職員の本音/Special Talk Session

総合職対談 –育休復帰編–自分らしい働き方で、キャリアも子育ても充実させる 。

総合職として入庫し、営業窓口として活躍中の同期2人が、仕事の楽しさや、出産や育児、子育てしながら働く環境について語ります。

Profile

  • 田村 千晴Chiharu Tamura
    2010年入庫
    営業窓口
    法学部卒
    横浜西口支店
    営業第二課
  • 前原 いずみIzumi Maehara
    2010年入庫
    営業窓口
    経済学部卒
    横浜西口支店
    相模原営業所

お客さまに信頼される喜びが自分をどんどん成長させてくれます。

最初は自分に務まるかどうか不安だった営業窓口の仕事。でも、お客さまの役に立てている実感があるから、また頑張ろうと思える。
そんな仕事のやりがいや楽しさについて、語り合いました。

お客さまと話すことが、とても楽しい

前原

私たちが就職活動をしていたのがリーマンショック直後だったので、中小企業の資金繰りの悪化をよく見聞きしていました。そんな時に、商工中金の存在を初めて知ったのですが、中小企業の成長を支える一貫した姿勢にとても興味を持ちました。その後いろいろと調べてみて、とても社会貢献度の高い仕事だと思い、入庫しました。田村さんはどうですか?

田村

私は父が銀行に勤めていたので、もともと金融の仕事に興味があり、就職活動では金融業界を中心に回っていたんです。商工中金に決めたのは、職員の人たちと話してみて、みんな使命感をもって仕事をしている点に魅力を感じたからです。また直接お客さまと会って支えることができるという点にも強く惹かれました。

前原

総合職を目指したのは、法人営業をやってみたいと思っていたから。総合職は全員が2年目から営業窓口としてお客さまを担当できるので、ここなら自分を成長させられると思いました。

田村

ただ、社会経験が浅い自分が、経験豊富な経営者と対等に会話できるかどうかは、ちょっと不安でした。今でも初めてのお客さまだと緊張します。いろいろ教えてもらうことも多いですね。 

前原

社会人の大先輩を相手に、融資業務などを通じて経営や財務の相談にのる仕事なので、最初はプレッシャーがありましたよね。私が入った当時は女性の営業窓口が珍しかったようで、訪問するとすぐ顔を覚えてくださる方が多かったです。

田村

お客さまとの信頼関係を築くことができると、大きな仕事も任せてもらえるようになりますよね。頼りにしてくださっている社長から、事業を拡大するために銀行との取引を見直して整理したいという相談を受けたことがありました。そこで、足しげく訪問して打ち合わせを重ねて、上司や本部の協力を受けながら、複数の銀行が協調して融資をするシンジケートローンを商工中金が中心となって実現したことがあります。この時はとても感謝されました。

前原

私もお客さまの新規事業の際、大口の融資を行ったことがあります。この時は業界動向や現場の調査などを何度も行い、周囲と協力しながら融資を実現できました。お客さまからいただいた「商工中金は当社のことを一番理解してくれていると思って相談した」という言葉が、今でも印象に残っています。

田村

やっぱりお客さまの役に立っている手応えがあると仕事が楽しいですよね。融資した資金で、社長が「新しい機械を入れたよ」と見せてくださったりすると、お役に立っている実感があります。

前原

そうですよね。またお客さまはみなさん人生経験豊富な方ばかりですので、会話自体もとても楽しいです。

結婚・出産を期に、産休と育休を活用

田村

私と前原さんは同じ年に結婚したんですよね。

前原

2012年ですね。私は2014年の7月に産前産後休暇に入って、8月に出産して育児休業(*)は次の年の7月まで取りました。

田村

私は2015年の3月に産休に入って、生まれたのが4月。仕事に復帰したのは翌2016年の5月です。
妊娠中、体調が悪いときには、上司に相談して休ませてもらったり、お客さまへの訪問を代わってもらったこともありました。とても助かりましたね。お客さまも温かい目で見守ってくださいました。

前原

励ましてくださるお客さまが多いのは、うれしかったですよね。私は体調は大丈夫でしたが、それでも周囲が気遣ってくれて、頑張って元気な子どもを生むように励ましてくれました。育休中はどうだったんでしょうか?

田村

育児は大変ですが、思っていた以上に楽しかったです。子どもが笑ってくれたり、昨日できなかったことができるようになったりするだけで、その大変さが吹き飛びました。

前原

今振り返ってみても、子どもと毎日一緒でとても幸せな気持ちになりましたね。

田村

育休中に同期のみんなが家に遊びに来てくれたことがありました。同期で女子会もやりましたよね。

前原

育休中は子育てで精一杯でしたが、機会があれば楽しく話がしたいと思ったので、とてもいい気分転換になりました。子ども連れで参加して近況報告などで盛り上がり、とても楽しかったです。

田村

幸い、私は子どもをスムーズに保育園に入れることができました。

前原

私の場合は、子どもが生まれたのが年度の途中で、保育園の欠員を待って入らなければならなかったので、空きが見つかるかドキドキしていました。8月まで育休の予定でしたが、7月に入園できたので、復帰が1ヶ月早まりました。

仕事も子育ても支え合えるから、自分のこれからが見えてくる。

出産や子育てを仲間同士で支え合える環境があるからこそ、自分のこれからを思い描ける。
それぞれのキャリアデザインについても、さらに話は続いていきます。

お互いに助け合って、仕事と子育てを両立

田村

仕事に復帰していちばん助かるのは、短時間勤務制度(*)があることですね。
うちは私が保育園の送り迎えをしているので、制度を活用して9時30分~16時30分までの勤務にしてもらっています。

前原

うちは、朝はほとんど夫が送って行き、帰りは私が迎えに行くので9時~16時の勤務です。短時間勤務のおかげで、仕事復帰後も子どもとの時間もしっかり確保できるし、生活リズムを崩さなくていいのが助かりますね。復帰して1年経って、どちらもうまくできるようになってきました。

田村

仕事と家庭の両立は慣れれば大丈夫ですよね。家事は週末にまとめて料理を作って冷凍したりしています。周りでも働くお母さんたちが、仕事と子育てで頑張っているので、それが当たり前になってきました。

前原

私もなるべく家事に手間がかからないように、工夫しています。仕事でも優先順位をつけるのがうまくなりました。お客さまを訪問する事前準備をしっかりやって、商談で想定されるパターンをいくつか考えて、出来る限りその場で話をまとめるようにしています。そうすることで訪問時間を短縮したり、密度の濃い話ができるようになりましたね。

田村

とにかく時間に追われてしまうので、無駄をなくすのがとても大事ですよね。私も電話やメールを活用して仕事の段取りをして、ポイントになる商談は直接お会いするようにしています。上司や周りにいる同じ課のメンバーの協力もあってありがたいですね。ちょっとしたことでも声をかけてくれたり、とても気にかけてもらっています。

前原

同僚はいろいろサポートしてくれますよね。月末の忙しい時に子どもが熱を出して、仕事を休まなければならないこともあったりします。申し訳ない思いとともに、周囲には感謝の気持ちでいっぱいですね。代わりに自分も、周りのためにできることはするようにしています。とくに、自分から情報を報告するのはとても大事です。

田村

たしかに。同じ課の人とは小さなことでも連絡を密に取るようにしています。なにかあると助けてもらわないといけないので、普段から私自身もメンバーをなんとか手伝いたいと思っています。

前原

お客さまの中にも、育児と仕事を両立してきた女性がたくさんいて、そういった方々と触れ合えるのも貴重な体験です。男女に限らずアドバイスをもらうこともあり、仕事をする励みになります。

田村

「子どもがいる」と言うと興味を持ってくれますよね。子どもの話をすると、お客さまとも親しくなれるような気がしますし、自分も楽しいことが多いです。社内でもアドバイスし合うことがありますね。

新しい仕事にもチャレンジしたい

田村

私は総合職のエリアコースで勤務地が首都圏に限られているんですが、前原さんはフリーコースですよね。

前原

そうなんです。フリーコースなので、将来は転勤も考えられます。将来的には、例えば地元の九州など他の地域での勤務も経験したい気持ちもあります。

田村

職種についてはどうですか?いまは営業窓口ですが、今後はそれ以外の業務にも興味があります。

前原

私も他の仕事にも挑戦してみたいと考えています。本部の企画やソリューションに関わる仕事にも興味があります。そこで専門知識をつけてキャリアを積んで、その経験を再び営業窓口として活かしてみたいと思っています。

田村

いろいろな職種や立場の人と会ったりすることで、社会人として広がりが出てきますよね。それは就職活動も同じ。私は金融業界に限って活動していたのですが、その中でもいろいろな企業をみたことで、それがいま役立っていると思います。

前原

就職活動はいろいろ大変だと思いますが、大変な時でもプラス思考で頑張れば、その経験が後で大きな力になると思います。全力を出して出会った会社に入れば道は開けますよ。

田村

利用できる制度も会社によって異なるので、自分なりの働き方の軸を決めておくと、自分にあった会社が見つかると思います。男女問わず頑張ってほしいと思います。

*育児休業、短時間勤務制度

商工中金では出産・育児をする職員のために育児休業制度を設けており、子どもが2歳の誕生日を迎えるまで取得が可能です。子どもが生まれた職員は、職場復帰から子どもが小学校3年生になるまでの間、子育てのために短時間勤務をすることも可能です。
制度についての詳細はコチラをご覧下さい。