支援が必要なお客さまを
しっかりと支えられる
メンバーを育てたい

平澤 光一Kouichi Hirasawa

総合職 営業窓口

2006年入社 /
仙台支店 営業第三課 課長

被災地のお客さまの復興と成長に寄り添う

私は営業窓口4名、営業窓口事務1名を部下に持ち、課長として課のマネジメント業務を行っております。私たちの課が担当しているエリアは宮城県の北部。内陸側は米どころで、精米や流通業などを手がけるお客さまが中心です。一方、東側の沿岸部は水産関連の事業者が多数集まっています。最近は県北部に進出した自動車メーカーの関連業種も増えてきました。このエリアを担当するメンバーたちは稲の生育状況や魚の卸売価格に敏感になり、いつ頃資金が必要になるのか、お客さまのニーズを把握する力が自然と身についていきます。東日本大震災以降、被災した沿岸部の水産関連の施設や設備は復旧してきましたが、魚の取扱量や取引がなかなか回復していません。そこで私たちは、融資だけではなく輸入代金の為替差損を防ぐための提案や他の地域のお客さまを紹介するなどの取り組みも行いながら復興のお手伝いをしています。商工中金はそんな提案もしてくれるんだと驚かれることもあります。私も重要な商談がある場合や難しい案件があればメンバーに同行してサポートし、お客さまに寄り添っていきたいと考えています。

メンバーの成長は小さなことでも褒める

商工中金が手がける中小企業金融の仕事は決して簡単ではありません。知識だけではなく経験豊富な社長たちとやりとりするスキルも求められます。私も大いに悩むことが多々あります。若手たちも自分の仕事のやり方はこれでいいのかと不安に思うこともあるはずです。そうした時にまず実際にやってみせるのが課長の役割だと考えています。書類も実際に作ってみせる。お客さまのところに同行して話の進め方や交渉のやり方を見せる。そして、どちらに進めばいいのか道筋をつけてあげる。また、メンバーの育成のために私が心がけているのは、どんな小さなことでも褒めること。一つひとつの細かなスケジュールをしっかりと管理していたり、お客さまにきちんとお礼の電話をした場合などはそれに気づいて褒めるのが仕事。そして、メンバーが日に日に成長してお客さまに褒められた時は私自身もとても嬉しく思います。

営業窓口にさまざまな経験を積ませる仕事

普段はメンバーの仕事にはなるべく口を出さず、本人がやりたいようにやるためのサポートに徹しています。しかし、業績が芳しくないお客さまへの支援が必要な場合には、できるだけアドバイスをするようにしています。お客さまの業績が回復して成長軌道に乗るまでお手伝いすることが商工中金らしさであり、それは同時に担当者にとっても大きな財産になるからです。そうした仕事ができるかどうかは、お客さまの状況やニーズをどれだけ引き出してそれに合った提案できるかが勝負。時には社長との話がヒートアップすることもあります。しかし、真剣な言葉はお客さまに届くので、自分なりに考えたことをお客さまにしっかりと伝えてほしいと思います。そしてその経験は本人を必ず大きく育ててくれるはずです。私自身もお客さまに物流団地を作りたいという夢があり、それを数年がかりで一緒に実現できた経験があります。仕事をやり切った大きな充実感や達成感があり、自分にとって仕事をする上での財産となりました。メンバーが成功体験を味わって成長するために、これからもサポートしていくのが私の仕事だと思っています。

Profile

氏 名
平澤 光一
部 署
仙台支店 営業第三課
入社年
2006年
出身学部
経済学部

これまでのキャリア

2006 / 04
前橋支店配属となり、1年間のOJTを経て、2年目から営業窓口として勤務。リーマンショック時には、大手自動車メーカーの下請け企業などをサポート。
2011 / 04
静岡支店に異動となり、引き続き営業窓口として勤務。焼津市の水産加工業者を中心に担当。
2016 / 07
仙台支店に異動となり、営業窓口として仙台市卸町の問屋を中心に担当する。2018年4月から、営業第三課の課長に就任する。

休日の過ごし方

日々の業務ではクルマに乗ったりパソコン作業などが主体でどうしても運動不足になりがちなので、休日はジムに通ったりバスケをしたりするなど極力体を動かすようにしています。

※職員の所属部署・掲載内容は取材当時のものです。

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